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⑧親の巨大な成功から逃げ出した少年の話 | キュウリ

⑧親の巨大な成功から逃げ出した少年の話

塾を長くやってると、ほんま色んな家庭の子どもを見る。

年収300万ぐらいの家庭。

夫婦でヒーヒー言いながら、それでも子どもを塾に通わせてる家庭。

そして。

親が会社を何社も持ってる家庭。

いわゆる、富裕層ってやつ。

大阪で塾やってると、こういう家庭の子も普通に来る。

でな。

長年見てて思うんやけど。

一番ややこしい顔してるの、 実は金持ちの子。

普通の家庭の子は、悩みがシンプル。

勉強だるい。

ゲームしたい。

部活めんどい。

まぁこの辺。

ところが。

親が成功してる家庭の子は違う。

笑ってる。

でもな。

なんかずっと肩に重たいもん乗せてる感じ。

今日はそんな、ちょっと変わった生徒の話。

タイトルはこれ。

親の巨大な成功から逃げ出した少年の話

成功者の子どもという呪い

その少年の父親。

いわゆる成功者。

会社をいくつも経営。

不動産もゴロゴロ。

家は豪邸。

車は高級車。

まぁ、
誰が見ても勝ち組。

ところがある日。

塾帰りに、その少年がポツリと言う。

「先生」

「俺な」

「普通の家に生まれたかったわ」

いやいや。

お前ん家、プール付きの豪邸やん。

どこが不満やねん。

そう思って聞いた。

「なんでや?」

すると少年、ため息ついてこう言う。

「親父がデカすぎるねん」

これな。

富裕層の家庭あるある。

親が成功してると、周りが勝手に決める。

この子も成功する。

会社継ぐ。

将来社長。

つまり。

まだ何もしてへんのに、人生のレールが完成してる。

しかもそのレール、途中下車できへん。

そら息苦しい。

少年の決断

ある日の塾帰り。

その少年が言う。

「先生」

「俺な、家出よう思うねん」

高校生。

さすがに言う。
「待て待て待て」

「人生まだ1周目やぞ」

すると少年、ニヤッと笑う。

「逃げるねん」

そして続けて、こう言う。

親父の人生コピーするぐらいなら貧乏のほうがマシやわ

この言葉。

富裕層の親ほど刺さる。

成功した親ほど、こう思う。

この道が正解。

この人生が成功。

でも子どもからしたら、それはただのレール。

しかも、降りられへんレール。

だから彼、そこから降りた。

数年後

それから数年後。

少年から連絡来る。

「先生!」

「俺な!」

「今めっちゃ楽しいねん!」

何してるんやと聞く。

返事。

ラーメン屋!。

親の会社?

継ぐ気ゼロ。

でもな。

そのメッセージ。

今まで見たどの生徒より楽しそうやった。

次回予告

ただし。

この少年、ここからがヤバい。

ある日、突然連絡来る。

「先生」

「俺な…」

「親父より金持ちなるかもしれん」

いやいや。

お前ラーメン屋やろ。

そう思った。

でも話聞いた瞬間、背筋ゾッとした。

富裕層の子どもだけが知っている裏の成功ルート

次回、その話する。

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